痔の原因その1 【酒痔】

「痔にお酒は大敵」と耳にしたことがあると思います。
でも「飲みたいものは飲みたい!」・・
確かにストレスの多い社会人として当然かもしれません。

でも一応「どうして酒がいけないか」ということだけでも
理解して頂き、「一生楽しく飲む為のコツ」
を知っておくことが大切です。

まずお酒は肝臓に負担をかけている事はご存知のはず、
さらに酒だけでは無く、「ストレス」や「合成医薬品」も肝臓に
ダメージを与えます。 
合成医薬品とは科学物質で作られたお薬をさし、
血圧のお薬、糖尿薬、風邪薬までも合成医薬品です。

そのダメージが毎日つづくと
「肝臓が血液を吸い上げにくくなります」

下の図のように末端から集まった血液は肝臓に吸い上げ
られるのですが、肝臓に入っていく血液が停滞し始めると
もちろん肛門付近に「うっ血」します。(重力も影響します)





「うっ血した血液が肛門付近で行き場を失い」
そして痔を作り出します。

「いくらクスリを塗っても再発する理由がこれです」
※状況にもよりますが手術してもこのサイクルは変わりません。
 大切なことは「門脈」循環、下半身の血液循環です。

   【酒痔の対策として】

 お酒を減らす事が重要なのは言うまでもありませんが
なんとか「お酒の害を最小限に」することを考えたほうが
現実的かもしれません。

@ とにかく週に1日は休肝日を

A 肝臓の主要な構成成分である「タンパク質」をしっかりとる。
   ※脂肪肝も肝機能に悪影響となりますので、
    ローカロリー高タンパクがベストです
    酒のつまみに・豆腐・枝豆等を。

B トウガラシ、にんにく等の刺激物を控える
   東洋医学的にも酒は「湿熱、痰熱」を産生します。
   さらに刺激物、香辛料類は熱を産みだします。
   それが炎症(痛み、出血)の引き金となります。
   やはり和食、粗食がベストです。 

痔の根本治療の為に【漢方】



いかがでしょうか、体内で発生している現象を見つめなおす
良い機会になれば幸いです。
本来、日本人は農耕民族であり日々体を動かす事により
「重力による下半身へのうっ血」を緩和していたと考えられます。

 しかし現代は脳や目を酷使するパソコン業務やデスクワーク
といった「体を動かさず頭を酷使する仕事」が多く思います。
 また、ストレス社会であるところから自律神経の緊張も蓄積
しやすく、それが血管を収縮させてしまうという面がさらなる
血液循環不良を引き起こしてしまいます。
 そういった部分をご自身の努力で軽減させることには限界
があるかもしれません。。
 働き盛りの女性の方からのご相談が多いこともその理由が
大きく関わっているからでしょう。

 この「痔」という疾患は体からのサインと受け止めても良いかも
しれません。
「血行不良や肝の疲れが出ていますよ」という体の声です。
 これを機会に「体内の不具合」を良質の漢方や運動で軽減し、
より良い血液循環へと戻していく事こそ「脳梗塞や月経痛、
子宮筋腫や肝臓病などなど」現代病とされる色々な疾患を
予防していくという大きな意味があると考えております。

 以上の事をもしご理解、賛同いただけるのであればお気軽
にお電話ください。
「漢方での根本治療」のお手伝いができると思います。
 平均的な1か月分のコストと致しまして12,000円〜16,000円
程度です。(味はけっこう苦いですが、煎じる必要はありません)

現在は「保健食品扱いの生薬」であっても非常に効き目に優れ、
またお体にもとってもマイルドな漢方治療として喜ばれています。

  当店は元々「自律神経系の漢方治療」一筋に沢山の方々の
お手伝いをしてきましたが、「痔」の治療に関しても中々のもの
だと自負しております。

 漢方の中村薬局 電話0743-62-7768 (奈良県天理市)
 営業時間 9:00〜18:00 日、祝定休

 (なお非常に申し訳ありませんが、少人数の薬剤師、相談員ですので
  「どこの病院で手術したらよいですか?この痔の特徴はなんですか?」
 といったご質問のお電話には返答しかねますことをご了承下さい)

 

漢方相談のお知らせ
奈良県天理市三島町377-2(アーケード街内) 漢方の中村薬局
〜 プロフィールの一部 〜
1970年 京都薬科大学薬学部卒業。卒業後、病院内研究室に研究員として勤務。
病院薬剤師として10年間調剤に従事。そして現在管理薬剤師兼、健康相談員
〜 スタッフの所属研究会 〜
日本臨床抗老化医学会(JSCAM) 日本中医薬研究会
NPO法人抗老化三七研究会  JFA日本フラボノイド研究会
JCOE研究会、他